ありがたいながらも、仕事の依頼に追われて一昨日も窯焚でした。
窯焚き明けの一日はちょっとゆっくり出来る一時ですね。
気がつけば、山はすっかり緑が濃くなって、庭の草も伸び放題
慌てて草刈機を持ち出して、1時間ほど掛けて
草刈をしました。 まだ充分ではないけど・・・
以前の古い工房にいた頃はかなり大きな登り窯だけでやっていたので、釉薬掛けに1週間、窯詰めに3日~4日
窯焚にあしかけ3日、たった一人でコツコツやっていましたから、窯焚き明けは魂が抜けたようになってました。
でも、工房にいると一刻も早く窯の中が見たくてしょうがなくなってしまうので、窯焚が終わると、
自分へのご褒美をかねて、強制的に少し遠くの温泉に一泊 出かけるのでした。
登り窯を焚くのは、春と秋でしたから 年に2回の、骨休めでした。
でも今は、ガス窯が主体。 翌日には窯を開けることができます。
あ~ァ 温泉に行く閑がなくなっちゃった。
水を入れて漏れないか、試験のために一晩置きます
今回焼いたのは、ある学校の行事の記念品 104個の花瓶。
流れやすい釉薬をコントロールするのがなかなか厄介です。
釉薬が流れたものの、かろうじて助かった物
流れすぎて下まで届いてしまった物が7~8個ありました
でも、20個ほど余分に作りましたから、この手の作品としては想定の範囲内でしょう。
今回は、1泊とは行かないけれど明日日曜日、子供と遊びに出かけて
帰りにどこかの温泉に入ってこようと思ってます。
この記事へのコメント
アンジュイク
自分へのご褒美に温泉ってとても良いですね。
自分へのいたわり、やはり重要ですよね。
あまかざり
色や釉の流れ具合を気に入ってくださって
嬉しいです。ありがとう。
納品日は、まだ余裕があるので
毎日少しづつ包装しています。
これも、ご近所だったらアンジュイクさんに
アルバイトに来て欲しい所です (^^;